2024年1月13日から2月10日にかけて、カタールで開催されるAFCアジアカップ2023。日本は1992年、2000年、2004年、2011年に優勝しており、最多優勝国として優勝候補の筆頭に挙げられている。しかし、決勝トーナメントで対戦する可能性のあるライバルも多く、油断は禁物だ。
そこで今回は、優勝の大本命は当然日本だが、脅威となりうるライバル国も数か国存在する。
- 韓国
- イラン
- オーストラリア
それでは順番にみていこいう。
ライバル筆頭候補 韓国 FIFAランク23位
やはり日本の永遠のライバル韓国だ。韓国は、意外にもアジアカップでは1960年以来優勝していないが、日本と対戦するときは特に闘志むき出しで戦ってくる。さらにプレミアリーグトットナムで大活躍のソン・フンミンやスランスリーグパリサンジェルマンのイ・ガンインらを擁する攻撃陣が脅威だ。2022年カタールワールドカップではグループリーグ敗退となりましたが、アジアカップでは再び闘志を燃やし優勝を目指してくるだろう。
ライバル候補2 イラン FIFAランク21位
イランはFIFAランクだけで見ると21位で、日本の17位の次点、韓国の23位よりも上だ。
イラン代表の攻撃陣は、アリレザ・ジャハンバフシュ(フェイエノールト)、サルダル・アズムン(ローマ)、カリム・アンサリファルド(オリンピアコス)らを擁し、破壊力抜群だ。ジャハンバフシュはスピードと得点力、アズムンはテクニックと得点力、アンサリファルドはパスセンスと得点力を兼ね備えた選手であり、いずれも代表でチームの得点源となっている。
ライバル候補3 オーストラリア FIFAランク25位
アジアカップ2023に出場するオーストラリア代表は、2015年大会で優勝した実力派だ。2022年カタールワールドカップではグループリーグ敗退となったが、FIFAランキングでは25位とアジアトップクラスの位置につけている。さらにメンバーの約8割がヨーロッパのリーグで活躍している。
注目選手 ミッチェル・デューク
ミッチェル・デュークは、1991年1月18日生まれのオーストラリア代表のフォワード。2023年1月現在、JリーグのFC町田ゼルビアに所属している。
- スピードと得点力
スピードと得点力に優れた選手で、Jリーグでは、2022シーズンに28試合に出場して12得点を記録し、チームの得点源として活躍。さらに日本のJリーグ所属なので、日本のサッカーを知り尽くしている。要注意人物だ。
結論
それでもやはり優勝は日本で間違いないだろうと思いたい。ネット情報では現在の日本代表が「歴代最強なのではないか」と言われているほど今の代表は強い。
12年ぶりの優勝に期待したい。
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