2023年12月13日、大谷翔平選手がロサンゼルス・ドジャースに入団したことが発表され、日本中が沸いた。その際に、中日ドラゴンズのユニフォームとドジャーズのユニフォームが似ているという話題が再び浮上し、しかも中日ドラゴンズのユニフォームが売れているという。ネット上では「パクリではないか?」という声もあるほどだ。にわかに信じがたい話だが実際売れているというのだから、中日にとっては嬉しい想定外の事だろう。
ドジャースのユニと中日ドラゴンズのユニ見比べてみた
左がドジャースで右が中日ドラゴンズのユニフォームだ。
中日ドラゴンズのユニフォームは、ホームが青、ビジターが白を基調に、胸に「dragons」の文字と、左袖に「中日新聞」の文字が入っている。ドジャーズのユニフォームも、ホームが青、ビジターが白を基調に、胸に「Dodgers」の文字が入っている。
両者のユニフォームを比較してみると、以下の点で似ている点が見られる。
- ベースカラーが青と白
- 胸にチーム名の文字
- 左袖にチーム名の略称
両チームのユニフォームはなぜ似ているのか?
また、両チームは1987年に業務提携を結んでおり、このユニフォームのデザインは、当時のドジャース監督であったトミー・ラソーダ氏の提案によるものである。
この似ているユニフォームについては、賛否両論がある。似ているユニフォームを着ることで、両チームの交流が深まるという意見や、独自性を失うという意見など、さまざまな意見が寄せられている。
中日ドラゴンズのユニフォームは、1954年の初代ユニフォームから、2023年現在に至るまで、青と白を基調としたデザインを基本としている。ドジャーズのユニフォームも、1950年代から現在のデザインに至るまで、青と白を基調としたデザインを基本としている。
両チームのユニフォームが似ている理由は、単に両チームが青と白を基調としたデザインを好んでいるだけかもしれない。しかし、両チームが業務提携を結んでいることも、ユニフォームのデザインに影響を与えたと考えられる。
今後も、中日ドラゴンズとドジャーズの交流が深まり、両チームのユニフォームがさらに似てくる可能性もあるだろう。
ドジャースユニフォーム 購入方法
ドジャースのユニフォームはMLBの公式ページにて購入することができる。しかも、日本語対応なので日本人の方でも簡単に購入できるようになっている。
ただ、ユニフォームに関してはAmazonや楽天の通販サイトでも購入することができるので、普段Amazonや楽天を利用されている方はこちらの方が使いやすいだろう。
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