パレットを引っ張る棒はどこで売っている?おすすめのサイズや種類はこれ。マジで便利だから買っとけ!

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出典 Amazon


パレットを楽に移動させることが出来るパレットを引っ張る棒(通称パレット引っ張り棒)をご存じか。おそらく、現役のトラックドライバーなら倉庫の荷下ろしや積み込み時に隣のバースの運転手とかが使っているのを1度は見たことがあると思う。

実はあの道具は、使ってみるとわかるがめちゃくちゃ楽で超効率的だ。筆者は約10年間2トン~10トンまでトラックドライバーとして働いていた。その時によく知り合いのドライバーから「この棒、どこに売ってんの?」と聞かれたものだ。

そこで今回は、このパレット引っ張り棒のおすすめのサイズと種類を紹介しようと思う。「あっ、そういうえば確かに気になっていた」という方も多いと思うので参考にしていただければいい。ちなみに4トンのドライバーは特によく使うと思う。

パレット引っ張り棒910mmサイズがベスト

筆者は身長174cmでほぼ日本人の平均ぐらいだ。その身長ぐらいが使うのに丁度いいサイズがこの910mm。この長さだと丁度立ったまま腰を曲げずにパレットに引っ掛けて引っ張ることが出来る。さらに先端の引っ掛ける部分の角度が丁度いい角度でパレットに引っかかってくれる。荷物を傷つけずに引きずることが出来る。

それが下の商品だ。ぜひ、持っていないドライバーは最低1本は持っておいた方がすごく楽になる。

ちなみに似た商品で下のタイプもあるが、あまりおすすめはしない。筆者は上のと下のを2本持っていたが使い勝手が悪かったので、下の方を別のドライバーにあげてしまった。棒の長さはほとんど変わらないが、引っ掛ける先端の部分の角度が90度過ぎてだいぶ腰をかがめないと引っかからなかった為だ。一応、身長が低い方は合うかもしれない。

どういう時にこのパレット引っ張り棒が役にたつのか?

軽めのケースもの(バラ)

一番よく使うのが荷物がケースもので比較的軽いやつを倉庫から倉庫のセンター間で運ぶ仕事だ。筆者がよくやっていたのが、お菓子やカップラーメン系のバラ積みバラ降ろし。本当に大変で嫌な仕事だったが、この引っ張り棒のおかげでだいぶ楽に仕事が出来た。これ系の仕事は大体がパレットに載せて持ってきたものをケツから積む場合が多い。リフトマンがパレットでパレット押して中に入れてくれる場合はまだいいが、そうではない場合はケツまでわざわざ取りにいかないといけない。そういう時は非常に便利だ。

また、降ろすときにもこの棒が重宝する。基本はパレットに載せて降ろすのだが、場所によっては奥の方にハンドリフトで持っていかないといけない場所もある。そんな時もわざわざハンドでやらなくても、軽めの荷物ならこの棒で十分だ。

フォークリフトのツメが短くて奥のパレットまで届かない場合

ウイング車あるあるで、場所が狭くて片方のウイングしか開けて降ろせない場所もある。そんな時フォークのツメが短いタイプなら奥のパレットまで届かない場合もよくあるケースだ。そんな時もこの棒が活躍してくれる。パレット含めて50キロぐらいまでなら引っ張り棒1本で動かせる。それ以上になると2本は欲しい。2本あればよほど重量物ではない限り、動かすことが出来る。

最後に

少々お値段もするが、消耗品でもないので1本買えばずっと使えるものだ。仕事が楽になると思えば最低1本は持っておいて損はないだろう。2本あればいうことはない。トラックの観音扉を開けたところに強力マグネットを付けてぶら下げておけばいい。筆者も現役時代はそうしていた。あと、マグネットは強力なものがおすすめだ。

筆者おすすめパレット引っ張り棒と協力マグネット↓

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