X(旧Twitter)に「ひめはじめ」という言葉がトレンド入りしていたので、「何事!?」と思った人も多いハズ。なぜこのような言葉がトレンド入りしていたのか?
なぜ「ひめはじめ」という言葉がトレンド入りしていたのか
実は「ひめはじめ」というワードがトレンド入りした理由は「ひめはじめ7」という音楽バンドクリープハイプのライブ名のことだったらしいw以下はその詳細だ。
クリープハイプのライブ「ひめはじめ7」は、2024年1月12日(金)に下北沢DaisyBarで開催される予定です。このライブは「太客倶楽部」会員限定のワンマンライブで、受付期間は2023年12月12日(火)18:00から2023年12月18日(月)23:59までです。
ライブの詳細は以下の通りです:
- 開催日:2024年1月12日(金)
- 会場:下北沢DaisyBar
- 開場時間:18:30
- 開演時間:19:00
- 受付期間:2023年12月12日(火)18:00~2023年12月18日(月)23:59
- 枚数制限:お一人様1枚まで
このチケットの当選発表があったことで、トレンド入りしたというのが真相だ。それなら「ひめはじめ7」としっかり7の数字まで入れてほしいものだw
本来の「ひめはじめ」の意味とは?
ひめはじめは、1月2日のこと。江戸時代の仮名暦に「ひめはじめ」と記されていたことから、この日が何を意味するのかという諸説がある。
- 新年に初めて姫飯(柔らかく炊いた飯)を食べる日とする説
- 飛馬始め(馬に乗る初め)とする説
- 火水始め(火や水を使う初め)とする説
- 姫糊始め(洗濯や洗い張りを始める日)とする説
- 女伎始め(女性が裁縫を始める日)とする説
現代では、俗説として「その年の最初に女と交わることを指す」とされている。これは、ひめはじめの音から「秘め始め」という漢字をあて、男女がその年に初めて秘め事をする日とする説に基づいている。
江戸時代の文芸作品などにも、この俗説に基づいたひめはじめの描写がしばしば見られる。
つまり、現代では「その年の最初に女と性交する」という意味なのだ。
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