イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表の三苫薫が、2023年12月21日に行われたクリスタル・パレス戦で負傷し、途中交代したことが話題となった。
試合は1-1の引き分けに終わったが、三苫は左足首を痛め、後半38分に交代。試合後、ロベルト・デ・ゼルビ監督は「彼にとっても我々にとっても大きな怪我にならないことを願っているが、分からない」とコメント。
三苫は、今季プレミアリーグでリーグ戦12試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。日本代表でも、カタールワールドカップ出場を目指すチームの中心選手として期待されている。
三苫の負傷は、ブライトンだけでなく、日本代表にとっても大きな痛手となった。今後の検査結果次第では、アジアカップへの出場も危ぶまれる状況だ。
三苫は、試合終盤に左足首を痛め、転倒。その直後には右サイドからのクロスにダイレクトボレーで合わせる場面もあったが、足を引きずる様子を見せ、交代となってしまった。
負傷の状況は明らかになっていないが、かなり痛がっていたため、重症の可能性も否定はできない。
三苫の早期復帰を願うばかりだ。
試合後、三苫はインスタで投稿
負傷した三苫薫に相手キーパーが投げ飛ばしたシーン
こちらの動画の６：１０あたりがそのシーン
最近は久保建英といい、日本人選手に対する対応がかなり厳しい。これは、脅威ととらえられているという嬉しい側面もあるが、今回の三苫のように怪我が心配だ。早期の復帰を願うばかりだ。
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