電波少年を駆け抜けた男、なすび。今、現在彼はどんな活動をしているのだろうか。
1998年、一人の青年がテレビ番組「電波少年」の企画「懸賞生活」に挑戦し、日本中を熱狂させた。その男の名は、なすび。1年間、何もない部屋に閉じ込められ、懸賞生活を送るという過酷な企画に挑んだ彼は、持ち前の明るさと前向きさで多くの視聴者の心を掴んだ。
あれから25年以上経った今、なすびは福島県を拠点にタレント、俳優として活動を続けている。
この記事では、なすびの現在の活動を追ってみた。
2024年2月 富山県氷見市で行われた復興支援イベントで取材を受けているなすびが発見される
2024年2月9日、富山県氷見市で行われた能登半島地震復興支援チャリティーイベントに、かつて人気バラエティ番組「電波少年」で活躍したタレントのなすびが気づかれずに取材を受けていた。 ボランティアとして参加していたなすびは、取材のカメラに映り込み、視聴者を驚かせが、インタビューをする女性のアナウンサーは「なすび」だとは気づかずに質問していた。
その女性アナウンサーがこちら↓
現在のなすびの活動は?
YouTubeを運営
なすびはYouTubeチャンネルを運営している。
このYouTube動画「【名倉山】伝保人会〜猪苗代 なすび隊長の発掘猪人伝〜」では、なすびが福島県猪苗代町の名倉山を訪れ、地元の人々と交流しながらその魅力を探る様子が描かれている。伝保人会の佐野則夫さんが案内し、名倉山から見る景色や地元の自然、文化について紹介。なすび隊長と相原裕香隊員が、地元の人々との交流を通じて、猪苗代町の歴史や自然の美しさを発見していく内容となっている。
このYouTube動画「【白鳥の落穂ひろい】「アーティザン」〜福島県猪苗代町〜」では、なすびが隊長となり、福島県猪苗代町の「人」に焦点をあてて取材を行っている。今回の取材対象は「アーティザン」の佐藤美奈さん。動画では、佐藤さんが経営する雑貨店と不動産業について紹介されており、店内でのレーザー加工サービスなどが紹介されている。また、佐藤さんのおすすめ観光スポットとして「白鳥の落穂拾い」が挙げられており、なすび隊長と相原裕香隊員が、地元の人々との交流や地域の魅力を探る様子が描かれている。
地元テレビのローカルタレント
- 福島テレビ「なりゆき街道旅」MC
- 福島放送「ドラマチック福島」MC
- ラジオ福島「なすびのぶっとびラジオ」パーソナリティ
俳優として
舞台を中心に活動
2023年10月には舞台「福島弁で語る 私の青空」に出演
講演活動
- 講演活動
- 福島復興支援活動
なすびのオフィシャルサイト NASUBI-OFFICIAL SITEで確認できる。
近年の主な出来事
- 2023年1月:福島県未来大使に任命
コメント