筆者は特にプロ野球のファンという訳ではないが、新庄監督のニュースが出るたびに違和感を感じる。違和感というのは「マスク」のことだ。筆者の主観で申し訳ないが、世間のマスク着用率は体感2~3割程度。しかし、新庄監督がテレビなどに露出する際は、常に着用しているように感じる。なぜだろうか。
プロフィール
まずは、新庄監督の簡単なプロフィールを載せておこう。
新庄剛志監督は、1972年1月28日生まれの福岡県出身の元プロ野球選手で、現日ハムの監督をしている。
現役時代は、1990年から2006年まで阪神タイガース、メジャーリーグのニューヨーク・メッツ、ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・ホワイトソックス、サンフランシスコ・ジャイアンツでプレーしていた。
2022年シーズンより、北海道日本ハムファイターズの監督に就任しました。就任会見では、ユニフォームのデザイン変更や、選手への個性的な指示など、その独特なスタイルで話題を集めた。
監督就任1年目は、チームは5位に終わったが、新庄監督のもとで、若手選手が台頭し、チームの雰囲気が大きく変わった。
2023年シーズンは、チームは開幕から好調を維持し、9月には2位に浮上。最終的には3位に終ったが、新庄監督の就任2年目で、チームは大きく成長した。
新庄監督の監督としての手腕は、賛否両論あるが、その存在感は大きく、プロ野球界に大きな影響を与えている。
以下に、新庄監督の監督としての特徴をまとめておく。
- 個性的なスタイル
ユニフォームのデザイン変更や、選手への個性的な指示など、その独特なスタイルで話題を集めている。
- 選手を信頼する
選手を信頼し、自由にプレーさせるスタイルを貫いている。
- 若手選手の育成
若手選手の育成に力を入れており、チームは若手選手が台頭するまでになった。
目立った結果はいまだ出ていないが、良い監督なのだろう。
マスクを外さない理由
新庄監督は、就任以来、試合中もベンチでマスクを着用し続けている。これは、新型コロナウイルスの感染対策という理由だけでなく、新庄監督の監督としてのこだわりでもあると考えられる。新庄監督本人が言った内容としてスポーツ記事にあったのが、稲葉GMからサインがばれるため、「攻撃時はマスクをした方がいいですよ」と言われた とある。これが主な理由だとは思うが、練習風景の映像を見ても常にマスクを着用している。
そこで、真実かどうかもわからないが、噂話も含めてネットで言われている一部を載せておこう。
1 サインの伝達を防ぐ
新庄監督は、試合中、常にベンチから選手に指示を送っている。その際、口の動きでサインを悟らせないために、マスクを着用しているという。投手がグラブで口元を隠すのと同じように、新庄監督もマスクを着用することで、サインの伝達を防いでいると考えられる。
2 選手との距離を縮める
新庄監督は、選手との距離を縮めることを重視している。そのため、マスクを着用することで、選手とのコミュニケーションを円滑に図りたいと考えていると見られる。マスクを着用することで、選手との距離感を縮め、よりフランクに話すことができるようになると考えられる。
3 個性を表現する
新庄監督は、個性的な監督として知られており、そのスタイルは常に注目を集めている。マスクを着用することで、自分らしさを表現し、ファンにアピールしたいという意図もあると考えられる。マスクを着用することで、新庄監督らしい個性がより際立つようになると考えられる。
4 プラス効果も?
– デイリー新潮の記事では、新庄監督がマスクを外さない理由について、彼の表情が見えないことがプラスの効果をもたらしている可能性が示唆されている。
5 マスクへの寵愛
東スポwebでは、新庄監督がマスクを「寵愛」していると述べられており、周囲からは「一度くらいは口元を見たい」との声もあるようだ。
6 整形失敗疑惑
マスクを外さない理由として、感情を読まれたくない、オシャレな理由、あるいは整形失敗の疑惑などが考察されている。
様々うわさはあるが、新庄は監督になった今でもスーパースターであるがゆえに、はやくマスクのいらない日常になってほしいと願っている。
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