今回の松本人志に関する文春の報道内容
ダウンタウンの松本人志に関する最近の文春のスキャンダル報道について、以下の通り
松本人志の性的スキャンダルについての報道
週刊文春が、松本人志が2015年に複数の女性に対して性的加害を行ったとする女性側の証言を報じた。
吉本興業の反応
吉本興業はこの報道に対して、事実無根であると否定し、法的措置を検討していると発表した。吉本興業は、報道された内容が松本人志の社会的評価を著しく低下させ、名誉を毀損するものだと述べている。
記者会見は開くのか?
今回のスキャンダルは内容が内容だけにスルーしてそのままテレビの仕事を続けるということは考えられないだろう。おそらく、なんらかの記者会見が行われるハズ。本人が行うのか、それとも吉本の社長など役員が行うのかはわからないが、現在おそらく吉本内部でもそうとう対応に苦慮していると考えられる。
これまでの吉本関連の記者会見
島田紳助 引退記者会見
島田紳助の引退記者会見は、2011年8月23日22時から、吉本興業の東京本社で行われた。会見には、島田紳助本人と、吉本クリエイティブエージェンシーの水谷暢宏社長が出席した。
会見で島田紳助は、次のように述べた。
本日、私は芸能活動を引退することを決意いたしました。
理由は、私自身が暴力団関係者と交際していたということです。
このような行為は、社会的影響力の高いテレビなどのメディアに出演しているタレントとしては、その理由のいかんを問わず、許されないものと考えています。
特に私は、長年にわたり、多数のテレビ番組などにメイン司会者として出演しており、高いモラルが要求されるべき立場にあります。
このような私の行為は、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことは、誠に申し訳ございません。
今後は、一般人として、静かに過ごしていきたいと考えております。
また、水谷社長は次のように述べた。
島田紳助は、長年にわたり、多くの皆様にご愛顧いただき、テレビ業界の発展に貢献してまいりました。
このような状況に至ったことは、誠に残念でなりません。
弊社としても、今後ともこれまでの取り組みを一層強化し、再びこのような事態が生じないよう、全力を挙げてまいりたいと思っています。
島田紳助は、1956年生まれの大阪府出身。1977年に松本竜介と「紳竜」を結成し、お笑い界を代表するコンビとして活躍した。1990年代以降は、バラエティ番組の司会者として活躍し、数々の人気番組を手掛けた。
島田紳助の引退は、日本の芸能界に大きな衝撃を与えた。また、芸能界における反社会的勢力との付き合い問題を再び浮き彫りにすることになった。
闇営業問題 雨上がり宮迫、ロンブー亮
2019年7月20日、宮迫博之と田村亮は記者会見を開き、吉本興業から契約解消(宮迫さん)や謹慎処分(田村さん)を受けた「闇営業」問題について謝罪した。会見では、以下の内容が話された。
会見は、吉本興業の岡本社長と僕、亮くんら話し合いになった際、一言目に「お前等テープ回してないだろうな」と言われました。その後、「亮、お前辞めて1人で会見すればいい。ほんなら、連帯責任で全員クビにするからな。それでもいいなら記者会見をやれと。俺にはお前等全員クビにする力がある」と言われ、全員何も言えなくなりました。
と、闇営業問題の記者会見は記憶に新しいだろう。
結果、3名ともに吉本を去っている
・島田紳助 芸能界引退
・雨上がり宮迫博之 吉本興業退社、雨上がり決死隊解散、現在YouTuberとして活躍
・ロンブー亮 謹慎後、復帰したものの、先日契約満了による吉本退社が発表
果たして、松本人志はどうなるのだろうか。
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